車の維持費は1年間でどれぐらいかかるの?
※Panasonic GH5 ランクル70
車の維持費ってどのぐらいかかるかご存知ですか?
車を持っている方でも知らないかもしれませんね。
今回は、車を1年間所有したときの維持費をまとめてみました。
維持費としてかかる項目
- 5月にくる税金
- 車検費用(2年に1回)
- 任意保険
- 駐車場代
- 燃料代(ガソリン)
- 他、メンテナンス代
維持費としてこれぐらい必要になります。
5月にくる税金は、4月1日に車を所有している人に請求されるもの。
一般車は、排気量によって値段が変わります。
任意保険は、入らなくてもいいんですが、事故を起こしたときの相手に対する保障と思って必ず入ってください。
メンテナンスは、5000km or 6ヶ月ごとのエンジンオイル交換やタイヤなどです。
今回はエンジンオイル交換(フィルターも)を計算したいと思います。
車を1年間維持するための費用
車は、乗っているものによって変わります。
今回は1例としてあくまで参考程度に。
- 5月にくる税金 → 3万9500円(1500〜2000CCを想定)
- 車検費用(2年に1回) → 10万なので1年で5万
- 任意保険 → 5万(車や等級などによる)
- 駐車場代 → 5000円
- 燃料代(ガソリン) → 17万(1L10kmとして、1年1万km計算)
- 他、メンテナンス代 → 1万(オイル交換5000円×2回)
合計32万4500円
走った距離、地域による駐車場代の違い、条件によって変わりますが30万ほどはかかる計算です。
これを高いとみるか、安いとみるかはあなた次第です。
田舎だと車は必須なので、しょうがないと思うしかありません。
しかし、車はただの移動手段だけじゃないので、楽しむ方法も覚えてもらえればいいかなと思います。
車の維持費を安くする方法
さて、ここで気になるのが維持費を安くする方法はないのか?ということ。
手っ取り早く車検の10万円を0円とかにできればいいんですが、法律上車検は受けないといけませんし、燃料代もどうしようもありません。
なので、結論として維持費を劇的に安くする方法はありません。
しかし、こまごまとしてものはあります。
エンジンオイル交換は5000km or 6ヶ月ごとにする
きちんとメンテナンスしないと長い距離乗った車は、必ずガタがきます。
必ずオイル交換はしてください。余計な出費がありますよ。
タイヤのゴムをネットで購入する
車屋さん、量販店、ガソリンスタンドでタイヤを購入すると高いです。
タイヤのゴムだけ購入して持ち込んで、組み替えてもらうのが一番安いです。
自分で購入して持ち込むので手間はかかります。
急のつく運転はしない
急発進するとタイヤのゴムが減ります。
ブレーキを頻繁にかけるとブレーキの減りが早いです。
アクセルを抜いて車間距離を調節するクセをつけましょう。